北海道や東北地方などの寒冷地域で一人暮らしを開始する際のためになる情報をいくつか紹介します。

まず、冬場に毎日お風呂に入りたかったり我慢することなく暖房を自由に使いたいのであれば、一般的な賃貸住宅ではなくマンスリーマンションに入居するのも得策です。
例えば某大手マンスリーマンション運営企業の物件は光熱費が部屋利用料に含まれており、入居時にガスや電気、水道の契約を自分で行う必要がありません。
そして入居直後からお風呂に入ることができ、暖房も付けられます。
常識の範囲内で使用していれば追加料金を請求されることはなく、ある程度は使い放題になります。
もしあまりにもガスや水、電気を使いすぎて管理会社から警告が来てしまった場合、それ以降の使い過ぎに気を付けることが大事です。
その他マンスリーマンションは24時間セキュリティーシステムを導入しており、防犯環境が優れている物件が多いことも見逃せないポイントです。

また、冬場の平均気温が低いだけでなく降雪量も多い地域に住む場合、家賃が高めでも電車の駅から近い場所に住むことが大切です。
深夜や未明の時間帯に雪が降り積もり除雪が済んでいない早朝の時間帯は、通常の歩行速度で歩くのが極めて困難であるためです。
慣れていない人の場合時速2km程度でしか雪道を歩けないこともあるので、遅刻のリスクを避けるためにもなるべく駅から近い物件を探しましょう。
なお、運休するリスクも考慮すると、地上の駅ではなく地下鉄の駅が近くにある立地の物件がベストだと言われています。